コンテンツ教育学会 creative content research association

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2019.01.11

専門職大学シンポジウム VOL.7『生き残りをかけた大学と専門学校 専門職大学設立で高度職業教育が どう変わる?』

本年4月より学校教育法の改正によって、実践的な職業教育を行う新しい教育機関「専門職大学」がスタートします。

 

しかし、初年度の専門職大学・専門職短大・専門職学科の設置審査では、いずれも専門学校を持つ学校法人から13大学3短大の新設が申請され、1学科(専門職学科)の新設申請もありました。

 

設置審査の結果、初年度は2専門職大学1専門職短大のみでのスタートとなります。

 

大学設置・学校法人審議会の大学設置分科会長が今後の申請者に

「大学を設置する社会的責任の重みを十分に自覚」するよう求める異例のコメントを発表し、

専門職大学の特色である実習や実務家教員に関する申請内容が問題視されました。

 

ハードルの高さがあらためて浮かび上がる中、今後、設置をめざす学校法人等はどのような点に留意するのか?

そして今後の高等教育の形はどう変わるのか?  

 

このような背景を受けて、今回は、文部科学省 高等教育局 大学改革官 澁谷秀行氏をパネリストに迎え、

これまでの大学と専門職大学との違い、制度設計、これからの高等教育・専門職業人養成の方向性

などをテーマに語っていただきます。

 

今後の専門職大学の概要と高等教育のあり方を語る貴重なシンポジウムです。

 

ぜひ、この機会にご参加ください。

 

 

 

【テーマ】

『生き残りをかけた大学と専門学校 専門職大学設立で高度職業教育がどう変わる?』

 

【日 時】 2019年2月6日(水)13:00~15:00

 

【プログラム】

 

13:00  高等教育における専門職業人養成−専門職大学が目指すもの−

         文部科学省 高等教育局 大学改革官 澁谷秀行氏


13:40  専門職大学の課題と高度職業人教育のあり方(トーク形式)

      デジタルハリウッド大学大学院 教授 高橋光輝

 

15:00 終了の挨拶、名刺交換会

 

※上記のプログラムは主催者の都合により変更になることがありますので予めご了承ください。

 

 

【パネリスト】

 

文部科学省 高等教育局 大学改革官 澁谷秀行氏(しぶや・ひでゆき) 氏

 

・プロフィール

1997年 労働省(現・厚生労働省)入省

2013年 厚生労働省政策企画官(労働政策担当参事官室)

2016年 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構総務部次長兼企画部次長

2017年 文部科学省高等教育局大学改革官(現職)

 

【モデレーター】

 

コンテンツ教育学会 理事長 高橋光輝(たかはし・みつてる)

デジタルハリウッド大学大学院 教授

 

・プロフィール

1997 年から、アメリカ本土における日本語TV 放送局にてディレクターとしてテレビ番組製作業務に従事。

デジタルコンテンツの製作・プロデュースを手がける。

2005 年からメディア・コンテンツ分野の研究員として活動。

映画やアニ メなど「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。

自ら専門職大学院にて教鞭を振るいながら、専門職大学の研究を行う高度専門職業人養成研究の第一人者である。

2017 年度よりコンテンツ教育学会理事長を務める。 

 

会場:東放学園映画専門学校 4M2・3教室

 

住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-25-8

 

地図:http://www.tohogakuen.ac.jp/access/simizubashi/

 

参加費:

会員: 無料  

非会員:10,000円(1名) 

シンポジウムの参加をご希望の方は、以下よりお申し込みください。

 

※先着順のお申し込みとなります。
満員のなり次第、申し込みを締め切らせていただきますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 
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