学校教育法改正により、実践的な職業教育を行う新しい高等教育機関「専門職大学・専門職短期大学・専門職学科」
(以下、「専門職大学等」という。)が本年度創設されました。
初年度は2専門職大学、1専門職短期大学のみでのスタートとなっています。
また、来年度開学を目指し、21件の認可申請された専門職大学等の設置審査の結果が8月下旬に公表され、
4校が設置認可(専門職大学3校、専門職短期大学1校)、「審査継続(保留)」が5校(専門職大学5校)となっています。
ハードルの高さがあらためて浮かび上がる中、今後、設置をめざす学校法人等はどのような点に留意すれば良いのか?
このような背景を受けて、今回のシンポジウムは、文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 菊池博之氏をパネリストに迎え、
これまでの審査結果を踏まえた今後の専門職大学等の設置の検討に当たってのポイントをテーマに語っていただきます。
クロストークでは専門職大学における高度職業教育の課題点や本年度専門職大学の設置申請した
学校法人の代表者にも参加いただき、専門職大学における認可の壁についてもお話いただきます。※
今後の専門職大学のあり方を語る貴重なシンポジウムです。
ぜひ、この機会にご参加ください。
※大学設置認可の審査状況によって変更になる可能性もあります。ご了承ください。
【テーマ】
『専門職大学設置をめざす学校法人等の留意点とは?―これまでの審査結果を踏まえて―』
【日 時】 2019年11月6日(水)13:00~15:00
【プログラム】
13:00 専門職大学等の設置構想のポイント
文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 菊池博之氏
14:00 専門職大学の課題と高度職業人教育のあり方(トーク形式)
デジタルハリウッド大学大学院 教授 高橋光輝
文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 菊池博之氏
専門職大学の設置申請をした学校法人代表者(予定)
15:00 終了の挨拶、名刺交換会
※上記のプログラムは主催者の都合により変更になることがありますので予めご了承ください。
【パネリスト】
文部科学省 高等教育局 専門教育課 課長補佐 菊池博之(きくち ひろゆき)氏
・プロフィール
1995年~ 大学、高等専門学校、文部科学省等で勤務
2018年 文部科学省高等教育局専門教育課課長補佐(現職)
【モデレーター】
コンテンツ教育学会 理事長 高橋光輝(たかはし・みつてる)
デジタルハリウッド大学大学院 教授
・プロフィール
アメリカの日本語TV 放送局にてディレクターとしてテレビ番組製作業務に従事。
デジタルコンテンツの製作・プロデュースを手がける。
2005 年からメディア・コンテンツ分野の研究員として活動。
映画やアニメなど「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。
プロデューサー、クリエイターの育成などコンテンツ教育に豊富な経験を持つ。
自ら専門職大学院で指導を行う傍、高度職業人の育成について研究に従事。
2017 年度よりコンテンツ教育学会理事長を務める。
2017 年度よりコンテンツ教育学会理事長を務める。
会場:東放学園音響専門学校清水橋校舎 2S1教室
住所:〒151-0071 東京都渋谷区本町3-40-6
地図:http://www.tohogakuen.ac.jp/access/simizubashi/
参加費:無料
シンポジウムの参加をご希望の方は、以下よりお申し込みください。
※受付は先着順です。定員になり次第キャンセル待ち・募集終了となります。